大阪産業大学  基礎演習3  「RC造住宅の設計」   

よくある質問&回答・アドバイス

 

 

  宿題提出フォーマットについて

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※ 随時更新しているので、チェックしてください。

わかりにくい表現があれば修正を加えていきます。※下段になるにつれて、新しい情報が追加されています。

 

            

Q&A

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Q. 配置計画について

敷地の海側・山側 どちら側に建物を配置した方がよいか?

また、敷地計画する上でどのようなことについて留意すべきか?

A.

基本的に海側が風景・眺望が良いものと考えてください。

同様に、山側も緑や山並みが見えるものとして設定した上で、窓があったり、光が入るような設計をしてもらっても構いません。

(実際は住宅が建ち並んでいるので、山並みが見えるわけではない。)

ただ、山側は道路側・線路側なので、騒音やプライバシーの観点から、ある程度閉じることも必要かもしれません。

窓の大きさ、位置・高さなど、熟考した上で設計を進めてください。

海側もしくは山側のどちらに寄せるかについては、敷地の方位や光の入れ方・眺望の取り方、駐車場・エントランス・庭などの計画によって異なります。

現実的な機能性や動線を考慮の上、自由に設計してください。

youtubeでドローンによる動画があるので、参考にしてください。 

リンク先:https://www.youtube.com/watch?v=Vm3yuUNTjKg

Q. 3m×3mの設備ユニットについて

この設備ユニットはバラバラに解体して配置しても良いのですか?正方形を崩しても良いですか?キッチンや浴室を分散配置しても良いですか?

A.

3m角の設備ユニットは固定です。分解したり、バラバラにするとユニット化している意味がなくなります。

ユニットバスとシステムキッチンが合体した固定された製品、としてとらえてください。ユニットの各部を入れ替えることも不可とします。

このユニットの4面(洗面、キッチン、風呂、トイレ)に対して、それぞれ機能・動線における要求が課されます。

洗面・脱衣室への動線。トイレへの動線。キッチンの動線。風呂から見える眺望(換気・採光のため風呂は必ず外部・外壁に接すること)です。

より具体的に言うと、

■トイレの入り口はリビングや玄関から直接見えない向きにした方がよい。

■キッチンはダイニングと近い方が使いやすい。

(配膳がスムースにできた方がよい。

■雑然としやすいキッチンは、リビングやダイニングからは死角になる位置に配置した方がよい。

■海が見える開放的な風呂にしたい。

■風呂からは中庭の樹々を眺めたい。

■プライバシーの問題もあるので、海には開放せず、空だけがみえるようなテラスに面し、適度に閉鎖的な風呂にしたい。

など、学生によってとらえ方・考え方は様々だと思います。

そういった具体的な生活のシーン、プライバシー、機能性を考えた上で、この3mx3mのユニットを配置してください。

逆に言うと、このユニットの方向や位置によって、周辺の諸室の配置・考え方・自分がどういう設計をしたいかというアイデアも浮かび上がってくると思います。

重ねて言いますが、このユニットは寸法・キッチンやトイレなどの配置は変えることはせず、固定のユニットとしてとらえてください。

解体して計画している案は、本課題の要求条件を満たしていないものとして判断されます。

風呂を海側に配置したり、庭側などに向けたりすることは構いません。とにかく外部に向けて採光・換気・眺望が可能であれば、向きは自由です。

(このユニットの製品レイアウトのまま、回転して配置しても良いということです。)

Q. 3m×3mの設備ユニットについて

この正方形の設備ユニットは、2つの正方形のうちの1つにカウントしてもよろしいですか?

A.

いいえ。

この正方形ユニットはあくまで設備ユニットなので、課題の大きなテーマでもある2つの正方形において、どちらか一つの正方形としてはカウントはしません。

ですので、この正方形の設備ユニットは矩形のカウントからは除外します。

安藤忠雄の4×4 Houseでは、狭小の敷地の中で、塔状の4層住宅において、4階部分のリビング・ダイニングのキューブだけが海側に少し飛び出ており、印象的で力強くシンプルな構成で設計がされています。1~3階までの直方体と4階の立方体が貫入した構成となっています。

今回は、敷地を現状よりも広めに設定しています。そのため、平面的にも設計の自由度は広がっており、よりダイナミックで様々なパターンの作品が提案されることを期待しています。

加えて言うと、2つの正方形の捉え方は自由です。

2つのボリュームを平面的・断面的に重ねたり、ずらしたり、切り欠いたり、様々な空間操作をして、おもしろい空間を提案してください。

課題説明にいくつかのバリエーションや事例を挙げていますが、空間操作・構成のパターンは無数にあります。

安易に考えて、4x4 Houseと同じような構成に陥ることなく、皆さんのオリジナルによる空間構成を停止してください。

テラスや中庭、離れ・大屋根・ウッドデッキなど建築(住宅)本来の箱形状だけでなく、建築に付随するような要素を2つ目の正方形としてとらえても構いません。

具体的な計画についてのアドバイスは、毎回の宿題の中で提案している内容を確認して、より具体的に個別に行っていきます。

そのため、毎回の課題(図面と模型)を必ず提出しないと、各教員からの具体的で的確なアドバイスを行うことはできません。

教員からできるだけ良いアドバイスを引き出すためにも、しっかりと自宅でスタディを進めて、毎週その成果を示してください。

Q. 模型は必ず1/100で提出しなければなりませんか?

A.

はい。模型も図面も1/100で制作・作図してください。

学生によって縮尺を変えると、公平性が保てません。

Q. どのように設計していいかわかりません。どうすればいいですか?

A.

今回の課題は、日常的に使う住宅ではなく、週末や余暇を過ごすセカンドハウスです。平たく言うと別荘です。

収納スペースや個室をいくつも作らないといけないというような、煩わしいことを考える必要はありません。

また設備ユニットを設定しているので、トイレ・キッチン・風呂の計画に割く時間や労力も、ある程度省いています。

敷地の両隣には隣家がありますが、海側に広がる砂浜はプライベートビーチとして設定していますので、

不特定多数の他人が行き交うような状況を考えなくて構いません。

眼前に広がる砂浜・海と空の眺望を存分に活かし、他人の目を気にすることなく、日常のストレスや忙しさから解き放たれ、

快適で自由に過ごせるような空間を考えてください。

■リビングとダイニングは海が見える位置にしたい!

■駐車場に停めている高級車を眺めながら、リビングでくつろぎたい!

■森の中で住むような癒しの空間にしたい! ガラスで覆われて、周りがすべて樹々や海が見えるような。

■砂浜にすぐに飛び出て、海を間近に感じられるようなスペースを作りたい!

■高い位置から、海と空の眺望を楽しみたい!

■細長い空間の中で、庭・ウッドデッキ・海など多様なシーンを感じられるような別荘にしたい!

■内部空間に居ながらも、外部の環境を積極的に取り込んだ空間。

​など、いろんな思いを巡らせて、具体的なイメージを膨らませ、建築にしてください。

​2つの矩形(長方形や正方形)を平面的にどのようにして操作し、組み合わせるか。シンプルで明快なアイデア、力強い建築の提案を期待しています。

Q.  提出図面について
課題説明資料の最終提出物に「断面図2面」とありましたが、
自宅学習課題には「断面図1面」とあります。どちらが正しいですか?


A.
「断面図1面」が正しいです。資料はすでに修正し、再upしています。

 

 

 

 

 

 

Q.   質問ではないですが、宿題提出時の原則を説明します。

  数名の学生がすでに宿題を送信してくれていますが、下記の事項に留意して、宿題資料のフォーマットを整えてください。

  コロナの影響で、こういうリモート授業となっていますので、相手に伝わりやすい資料作りが重要です。

A.  注意点(随時追加していきます)   下記ページを参照。

  宿題提出フォーマットについて

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